2010年9月12日日曜日

12年秋 ライオンvs金鯱 4回戦

9月26日 (日) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1  ライオン  4勝12敗  0.250  近藤久 菊矢吉男
0 0 0 0 2 0 1 1 X 4  金鯱        9勝6敗    0.600  鈴木鶴雄


勝利投手 鈴木鶴雄 3勝2敗
敗戦投手 近藤久   1勝4敗


二塁打 (金)相原、小林茂


鈴木鶴雄の独り舞台


 ライオンは初回、先頭の鬼頭数雄が左前打で出塁、藤浪光雄右前打で無死一三塁、水谷則一の中犠飛で1点を先制する。

 金鯱は5回、相原輝夫が右中間に二塁打、鈴木鶴雄が左越えに三塁打を放って1-1の同点、江口行男が中前にタイムリーを放ち2-1と逆転に成功。7回にも鈴木の三塁打と島秀之助のタイムリーで3-1、8回にはセンターのエラーで出塁した黒澤俊夫が小林茂太の二塁打で三塁に進むとホームスチールを決めて4-0とする。

 鈴木鶴雄は2回以降ライオン打線を3四球1死球のみの無安打に抑える。初回の一二番に連続ヒットを打たれた以降、4四死球を挟んで27連続アウトを取ったことになる(初回の水谷のセンターへの犠牲フライは当ブログが独自に判定しているものでり、当時は犠牲フライの記録は無くフライアウトとして記録されています。)。打っても三塁打二本で1打点、2得点と独り舞台の活躍ぶりであった。

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