2012年9月13日木曜日

1年振り



 今日は久しぶりに早く帰れましたのでBSでソフトバンクvs楽天戦を見ました。釜田のピッチングをじっくりと見るのは1年前の習志野戦以来のこととなります(2011年8月17日付けブログ「習志野快進撃!」参照)。いいピッチャーになりましたね。矢張りスライダーがいい。フォークは1年前に書いたとおりまだまだですが。本人もキャッチャー嶋も分かっているようでフォークはあまり使いません。気持がプロ向きなところは皆さんが評価しているとおりだと思います。解説の大島さんの「大したもんですね」は10回以上聞きました。本日は負け投手になったようにいい出来ではなかったようですがいい時は誰にでもよく見える訳で、悪い時にどう対処するかの方が当ブログとしては興味があります。6回、2点負けて一死満塁という苦しい場面で力のこもったストレートでペーニャを二飛、多村を三振に斬って取った場面は圧巻でした(ペーニャの二飛は確かスライダーでしたが打ち取るまでの過程で使った高目のストレートが良かったという意味です。)。


 当ブログが一番評価しているのは体付きです。ピッチャーらしい体型が気に行っています。先日のスポニチに上半身裸の藤浪の写真が掲載されましたが薄い体付きが気になります。頬がこけていることからも分かるようにあまり肉付きが良くなってこないかもしれません。ピッチャーは上背ではなく釜田のような体つきがいいと考えます。


 伊達正男著「私の昭和野球史」には当然のことながら同僚の小川正太郎について書かれています。「小川は長身ではあったが裸になったのを見ると胸の厚みは薄かった。横幅は普通であったが厚味がなかった。もともと胸部疾患を病むような、いわゆる腺病質の体質だったのだと思う。」と書かれています。但し、苅田久徳の自伝にも野口二郎と初めて一緒に風呂に入ったとき胸が薄過ぎてプロでやっていけるのか心配になったと書かれていますが何の心配もなかった事実があります。


 いまどき胸部疾患の心配はないでしょうが藤浪の体型については疑問が残ります。杞憂に終わればいいのですが。あの長身で身のこなしは素晴らしいのですが腕の角度は気になります。スライダーは投げ易いので凡ピッチャーに比べて抜けるスライダーが少ないのは事実ですが逆にストレートの抜けは多い。


 大谷は打者として生きていくべきであるという考えは今でも変わっていません(2012年3月19日付けブログ「二人のダルビッシュ」参照)。本人はピッチャー志向のようなので、であれば決してプロ入りは急がず身体ができてからにするべきでしょうね。藤浪は成長痛が無かったようですが大谷が伸び悩んでいるのは成長痛に起因しているようです。但しあの野手投げではいずれピッチャーとしては限界がくると見ています。


 大谷の「160キロ」には皆さん少し騒ぎ過ぎではないでしょうか。計測したスピードガンが正しかったことを誰が証明できるのでしょうか。スピードガンは計測位置、機械によって変わりますのであまり鵜呑みにしない方がいいと思います。当ブログは大谷の160キロより松井の145キロの方を評価しています。数字ではなく自身の目で見て肌で感じたキレを重視します。


 最後に、これは杞憂に終わればいいのですが、大谷を見ているとどうしても横浜高校の永川を思い出してしまいます。私は高校時代の永川は江川よりも上だと考えていたのですが結果はご存じのとおりです。













 

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