楽天が9回に追い付いて延長戦に突入、ここまで無安打の秋山翔吾に連続試合ヒットのチャンスが巡ってきた。
スリーボールワンストライクからの内角低め変化球は空振り、スリーボールツーストライクからの外角球は手を出せないほどではなかったが見送って四球を選ぶ。
送りバントと浅村の死球で二死一二塁、中村のサヨナラスリーランで決勝のホームを踏んだのが秋山であった。
連続ヒットは31試合で途切れて長池の32試合には追い付けなかったが、チームプレーに徹する価値ある四球であった。
西武球場も粋な計らいを見せた。ヒーローインタビューは中村の前に秋山、「どうしてここにいるんでしょうか」のコメントが笑わせてくれた。
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