本日はマット・ケンプが4打数2安打3打点1本塁打、今季通算571打数184安打116打点35本塁打40盗塁、打率3割2分2厘としてきました。予定通り打点はトップに立って本塁打はプホルスの36本に1本差、打率は首位のホセ・レイエスに8厘差まできました。9月に入って19試合で71打数24安打、打率3率3分8厘ですが、ここ5試合が20打数11安打と正にラスト・スパートに入ってきました。OPSも0.969で、MVP争いのライバルであるライアン・ブラウンの0.977と差が詰まってきましたので、こうなると皆勤賞と40盗塁のアドバンテージがあり、2年ぶりのゴールド・グラブも可能性がありますので、断然有利となってきます。まぁ、一気に三冠王まで行ってしまえば何も考える必要はなくなりますが。今の勢いであれば十分に可能性はあります。34号はバックスクリーン直撃、本日の35号もセンターオーバーと、以前の荒っぽさに確実性が加わってきています。本日現在においては、三冠に一番近い存在となっています。
元祖・三冠に一番近い男・アルバート・プホルスは4打数2安打で打率を3割5厘に上げてきました。後は残り7試合で3打点をクリアすることのみですので11年連続3割30本100打点はまぁ行けるでしょう。問題は、100打点をクリアして打率が3割ぎりぎりとなって、休むべきか出るべきかの選択を迫られた場合です。そうならないためには、打率に余裕を持っておくことが不可欠となりますので、この二日で7厘上げておいたことが効いてくるでしょう。プホルスも9月に入って19試合で75打数32安打、4割2分7厘、ここ6試合で26打数13安打のラスト・スパートを見せております。
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