2011年9月5日月曜日

14年 第5節 週間MVP

 今節は阪急が4勝0敗、タイガースが3勝0敗、ジャイアンツが2勝0敗と上位三強が全勝。ライオンが3勝2敗、名古屋が3勝3敗、イーグルスが2勝2敗、セネタースが0勝2敗、金鯱が0勝3敗、南海が0勝5敗と明暗が分かれた。



週間MVP

投手部門

 阪急 石田光彦 1

 2勝0敗2完封。17日の南海1回戦は2安打完封、25日の金鯱2回戦は1安打完封である。



 名古屋 繁里栄 1

 23日、堺大浜球場での南海ダブルヘッダーに我が国プロ野球史上唯一となる連続完投勝利をあげる。




打撃部門

 名古屋 加藤正二 1

 今節18打数8安打6得点2打点、二塁打2本、1盗塁5四球。鈴木惣太郎が強打の他に走塁面を褒めている。
  

 ライオン 鬼頭数雄 1

 今節20打数8安打5得点3打点、二塁打3本、本塁打1本、2四球1死球。





殊勲賞

 名古屋 大沢清 1

 23日南海ダブルヘッダーの第一試合、0対0の8回裏、加藤正二を二塁において右前に決勝タイムリーを放ち繁里の快挙を助ける。



敢闘賞

 ライオン 菊矢吉男 1

 今節3勝をあげて現在スタルヒンと並ぶハーラートップ。


 ライオン 玉腰年男 1

 今節全試合にヒットを放ち22打数7安打3打点。



技能賞

 タイガース 富松信彦 1

 18日のセネタース2回戦では延長10回裏、右前にサヨナラタイムリー。22日の南海4回戦では4打席連続四球を記録する。


 阪急 山下好一 1

 24日のライオン3回戦6回表、一死満塁でライトに我が国プロ野球史上公式記録としては初の犠牲フライを打ち上げる。





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