2015年9月7日月曜日

17年 阪急vs大和 12回戦


9月27日 (日) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 阪急 40勝36敗3分 0.526 天保義夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大和 19勝50敗9分 0.275 石原繁三

勝利投手 天保義夫   5勝4敗
敗戦投手 石原繁三 13勝21敗

二塁打 (急)山下好一、黒田

勝利打点 なし


天保義夫、内野安打だけに抑えてプロ入り初完封

 大和は初回、二死後金子裕が二遊間に内野安打、木下政文は左飛に倒れてスリーアウトチェンジ。

 大洋は2回、一死後小松原博喜がストレートの四球で出塁、鈴木秀雄が二遊間に内野安打、しかし杉江文二は一飛、石原繁三は中直に倒れてスリーアウトチェンジ。

 阪急は5回、一死後山下好一がレフト線に二塁打、日比野武が四球を選んで一死一二塁、中村栄の一ゴロでファースト金子が一塁に悪送球する間に二走山下好一がホームに還って1点を先制する。

 大和は7回、一死後鈴木が四球で出塁するが二盗に失敗、杉江に代わる代打渡辺絢吾が二遊間に内野安打、石原も一塁に内野安打で続いて二死一二塁、トップに返り山田潔は投ゴロに倒れてスリーアウトチェンジ。

 阪急は9回、先頭の黒田がレフト線に二塁打、黒田が三盗を決めて無死三塁、森田定雄がライト線にタイムリーを放ち1点追加、2-0とする。


 天保義夫は4安打3四球1三振でプロ入り初完封、5勝目をあげる。実況中継のとおり、打たれた4本は全て内野安打であった。



*天保義夫が打たれた4本のヒットは全て「二重線」となっており内野安打であった。



 

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