10月4日 (日) 中百舌鳥
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 2 0 1 1 0 3 3 0 11 名古屋 30勝49敗4分 0.380 松尾幸造
0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 大和 21勝52敗9分 0.288 松本操 広島清美
勝利投手 松尾幸造 4勝4敗
敗戦投手 松本操 1勝8敗
二塁打 (名)古川、吉田
三塁打 (名)小鶴
本塁打 (名)古川 8号
勝利打点 古川清蔵 10
猛打賞 (名)古川清蔵(5安打) 2、小鶴誠 5
古川清蔵5安打
名古屋は初回、先頭の石丸藤吉が四球で出塁、岩本章は右飛に倒れるが石丸が二盗に成功、古川清蔵の左前タイムリーで1点を先制する。
名古屋は2回、先頭の小鶴誠の三ゴロをサード鈴木秀雄がエラー、石丸進一が四球を選んで無死一二塁、松尾幸造の右前タイムリーで2-0、野口正明の投ゴロ併殺の間に三走石丸進一が還って3-0とする。
名古屋は4回、先頭の小鶴がセンター左奥に三塁打、石丸進一は捕邪飛に倒れるが、松尾の二ゴロの間に小鶴が還って4-0とする。
名古屋は5回、二死後古川の三ゴロをサード鈴木が一塁に悪送球、吉田猪佐喜の遊直をショート山田潔がエラー、桝嘉一の左前タイムリーで5-0とする。
4回まで6安打を放ちながら無得点の大和は5回裏、先頭の杉江文二がショートに内野安打、杉江が二盗を決めて、山田も二遊間に内野安打を放ち無死一三塁、木村孝平の三ゴロで三走杉江がホームに突っ込み、サード小鶴がバックホームするがセーフ、野選が記録されて1-5とする。
名古屋は7回、先頭の岩本の遊ゴロを又も山田がエラー、古川がレフトスタンドにツーランホームランを叩き込んで7-1、続く吉田が右中間に二塁打、桝の二ゴロの間に吉田が三進、小鶴の三塁内野安打で吉田が還り8-1とする。
大和は8回から先発の松本操に代わって広島清美がマウンドに上がる。
名古屋は8回、先頭の石丸藤吉がストレートの四球で出塁、岩本は左飛に倒れるが、古川がライト線にヒットを放ち一死一二塁、吉田の左前打で一死満塁、桝に代わる代打藤原鉄之助の中前タイムリーで9-1、小鶴が右前に2点タイムリーを放って11-1とする。
大和は9回、一死後杉江が四球を選んで出塁、トップに返り山田が右前打、木村が左前にタイムリーを放ち2-11とするが焼け石に水、最後は金子裕の二ゴロが「4-6-3」と渡ってゲームセット。
名古屋は16安打を放って11得点、古川清蔵は6打数5安打3得点3打点、二塁打1本、本塁打1本の活躍であった。
松尾幸造は13安打を打たれたが1四球2三振2失点の完投で4勝目をあげる。
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