2014年6月28日土曜日

16年 阪急vs朝日 10回戦


10月26日 (日) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 0 0 1 1 0 0 3 阪急 43勝30敗1分 0.589 橋本正吾
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 朝日 22勝51敗1分 0.301 福士勇

勝利投手 橋本正吾 5勝1敗
敗戦投手 福士勇   17勝23敗

二塁打 (急)黒田 (朝)福士、室脇

勝利打点 日比野武 5

猛打賞 (急)中島喬 4


橋本正吾、今季3度目の完封

 阪急は3回、一死後中島喬が中前打で出塁、黒田健吾がセンター左奥に二塁打を放って一死二三塁、新富卯三郎の投ゴロで三走中島が飛び出し「1-5-2-6」と転送されてタッチアウト、二死二三塁から日比野武がピッチャーを強襲する内野安打を放って1点を先制する。

 阪急は6回、先頭の日比野の遊ゴロをショート五味芳夫が一塁に悪送球、上田藤夫の三ゴロを今度はサード岩田次男が二塁に悪送球して無死一二塁、山下好一の遊ゴロが「6B-3」と転送されてゲッツー、二死三塁から森田定雄が右前にタイムリーを放って2-0とする。

 阪急7回、先頭の橋本正吾の右飛をライト鬼頭政一が落球して橋本は二塁に進み、トップに返り中島の中前打で無死一三塁、黒田は三振に倒れるが新富が左犠飛を打ち上げて3-0とリードを広げる。

 阪急先発の橋本正吾が力投を見せた。3回まで無安打無失点。4回、先頭の戸川信夫に中前打を許し、バントで送られて一死二塁とするが、伊勢川真澄を右飛、内藤幸三を三振に打ち取る。5回も二死後福士勇に右中間二塁打を許すが戸川須賀男を右飛に打ち取る。8回一死後、室脇正信に右中間二塁打を打たれて一死二塁、しかし五味、戸川信夫を連続三振に仕留める。9回、一死後伊勢川に右前打を許すが景浦賢一を三振に打ち取り、スリーストライク目にキャッチャー日比野が牽制で一走伊勢川を刺して試合終了。記録はダブルプレーであった。


 橋本正吾は4安打2四球7三振の力投で今季3度目の完封、5勝目をあげる。






*橋本正吾は今季3度目の完封で5勝目をあげる。
















 

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