6月8日のタンパベイ・レイズ戦でシアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが15奪三振をやってのけました。しかも7イニングで、です。
このような快挙が日本のマスメディアでは全く伝わらない可能性がありますので、残業帰りで疲れ切っている当ブログがお伝えいたします。
15個の三振のウィニングショットはストレートが3球、カーブが2球、チェンジアップが10球でした(筆者の目検ですので間違っている可能性があります。但し、ネット上に流れる球種判断はかなりいい加減ですから筆者の目検の方が正しい可能性があります。)。キャッチャーミットが弾け飛びそうな威力のあるストレートと、フォークボールと見間違えるチェンジアップは防御率上位争いをする日本人投手には投げることのできない迫力がありますね。
イチローが去ってから日本のメディアではマリナーズのマの字も見られなくなりました(ちょっと言い過ぎか(笑))。タイトルの「キング」がフェリックス・ヘルナンデスの愛称であることは、当ブログを読んでいただいているレベルの読者の方々には説明不要でしょう。
*7イニングで15奪三振をやってのけたキング・ヘルナンデス。
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