2014年6月17日火曜日

16年 南海vs黒鷲 10回戦


10月12日 (日) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 1 0 0 0  1 南海 33勝37敗 0.471 神田武夫
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 黒鷲 24勝47敗 0.338 石原繁三

勝利投手 神田武夫 21勝12敗
敗戦投手 石原繁三   4勝8敗

二塁打 (南)岩本

勝利打点 木村勉 3


神田武夫2試合連続完封

 南海は2回、一死後木村勉が三遊間に内野安打、岡村俊昭は投飛に倒れるが前田貞行が中前打を放って一死一二塁、しかし神田武夫は左飛に倒れる。

 黒鷲は4回、先頭の玉腰忠義が中前に2打席連続ヒット、しかし玉腰の二盗をキャッチャー木村が刺す。続く中河美芳が中前打で出塁、富松信彦は中飛に倒れ木下政文の打席で中河が二盗を試みるが又も木村が刺してスリーアウトチェンジ。

 南海はカ6回、一死後安井鍵太郎が四球で出塁、岩本義行が左中間に二塁打を放って一死二三塁、村上一治が四球を選んで一死満塁、木村が中前に決勝タイムリーを放って1-0とする。


 神田武夫は5安打3四球1三振で2試合連続、今季7度目の完封で21勝目をあげる。第14節週間MVP(10月2日~6日)に選出した神田武夫を“化けた”と表現させていただいたところですが、今節も9日、12日と連続完封で2節連続週間MVPも堅いところ、変則開催となった9月・10月月間MVP(9月12日~10月12日)も最有力候補です。


 神田の女房役キャッチャー・木村勉は4打数2安打で殊勲の決勝打を放ち勝利打点も記録、4回には2つの盗塁を刺した。







*神田武夫は今期7度目の完封で21勝目をあげる。








 

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