2014年6月9日月曜日

16年  阪急vs黒鷲 11回戦


10月10日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 2 0 0 0 0 0 2 0 5 阪急 41勝27敗1分 0.603 浅野勝三郎 森弘太郎
3 0 0 0 1 0 0 0 0 4 黒鷲 24勝45敗 0.348 畑福俊英

勝利投手 森弘太郎 23勝7敗
敗戦投手 畑福俊英   7勝12敗

二塁打 (急)森田 (黒)山田

勝利打点 日比野武 4


森弘太郎、9イニングを好リリーフ

 阪急は初回、先頭の西村正夫が左前打で出塁、フランク山田伝も左前打で続いて無死一二塁、新富卯三郎の三ゴロの間に二者進塁、黒田健吾が四球を選んで一死満塁、田中幸男の左犠飛で1点を先制する。

 黒鷲は1回裏、先頭の山田潔がレフト線に二塁打、宗宮房之助が中前打から二盗を決めて無死二三塁、玉腰忠義が左前に2点タイムリーを放って2-1と逆転、中河美芳も右前打を放って無死一二塁、阪急先発の浅野勝三郎は一死も取れずに降板、二番手として森弘太郎がマウンドに上がる。富松信彦の右飛で二走玉腰はタッチアップから三塁に向かい、ライト西村からの三塁送球が悪送球となる間に玉腰が還って3-1とする。

 阪急は2回、先頭の森田定雄が左中間を抜く二塁打、森は右飛に倒れるが、江口行男が中前打から二盗を決めて一死二三塁、トップに返り初回にタイムリーエラーを犯した西村が汚名返上の中前タイムリーを放って2-3、山田伝の二ゴロ併殺崩れの間に三走江口が還って3-3の同点に追い付く。

 黒鷲は5回、一死後中河が中前打、センター山田伝が後逸する間に中河は三塁に進み、富松の左犠飛で4-3と勝ち越す。

 阪急は8回、一死後山田伝が四球で出塁、新富は中飛に倒れるが黒田が左前打を放って二死一二塁、田中が右前に同点タイムリーを放って4-4、日比野武が左前に決勝タイムリーを放って5-4と逆転する。


 1回無死からリリーフ登板した森弘太郎は9イニングを投げて2安打2四球6三振1失点、自責点ゼロのピッチングで23勝目をあげる。






*1回無死でリリーフ登板した森弘太郎は9イニングを投げ切り23勝目をあげる。











 

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