2014年6月10日火曜日

16年 巨人vs南海 11回戦


10月10日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 0 0 4  4 巨人 51勝18敗2分 0.739 広瀬習一
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 南海 31勝37敗 0.456 川崎徳次

勝利投手 広瀬習一 5勝1敗
敗戦投手 川崎徳次 7勝15敗

二塁打 (巨)呉 (南)岡村

勝利打点 中島治康 5


広瀬習一3度目の完封

 南海先発の川崎徳次は8回まで巨人打線を中島治康のヒット1本に抑えて無失点。

 一方、巨人先発の広瀬習一も5回まで4安打を許しながら5回以降無安打に抑え、尻上がりに調子を上げてきた。

 巨人は9回、先頭の白石敏男が四球で出塁、水原茂が送って一死二塁、千葉茂のピッチャー強襲ヒットに二走白石は自重して一死一二塁、川上哲治は三振に倒れて二死一二塁、ここで中島が均衡を破る先制タイムリーを右前に運んで1-0、川崎の緊張の糸はプツンと切れて、平山菊二の中前タイムリーで2-0、呉波が止めの右中間二塁打を放って二者を迎え入れ4-0として試合を決める。
 南海は9回裏、二死後木村勉が右前打を放って最後の粘りを見せるがここまで2安打を放っている岡村俊昭が中飛に倒れて試合終了。



 広瀬習一は5安打2四球1三振で今季3度目の完封、5勝目をあげる。川崎徳次も巨人打線を5安打に抑えているが最終回に力尽きた。






*広瀬習一は5安打完封で5勝目をあげる。










 

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