2014年3月6日木曜日

16年 阪急vs巨人 7回戦


8月3日 (日) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 阪急 28勝20敗 0.583 笠松実
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 巨人 34勝11敗 0.756 中尾輝三

勝利投手 笠松実       5勝7敗
敗戦投手 中尾輝三 11勝4敗

二塁打 (急)笠松 2 (巨)白石

勝利打点 笠松実 1

猛打賞 笠松実 1


ファインプレー賞 (急)フランク山田伝 6


笠松実、獅子奮迅

 阪急は笠松実が巨人戦に2回戦以降6戦連続先発。

 4回まで2安打無得点の阪急は5回、先頭の森田定雄が左前打で出塁、伊東甚吉は三振の倒れて一死一塁、笠松が右中間に二塁打を放って森田を迎え入れ1点を先制、トップに返り西村正夫は左飛、フランク山田伝が四球を選んで二死一二塁、上田藤夫の中前タイムリーで笠松が還り2-0とする。

 4回まで無安打の巨人は5回裏、先頭の吉原正喜が四球で出塁、白石敏男が右中間に二塁打を放って吉原が還り1-2とする。

 阪急は7回、先頭の笠松が左中間に2打席連続二塁打、後続が倒れて追加点はならず。

 阪急は9回、二死後笠松が左前に3打席連続ヒット、西村が四球を選んで二死一二塁、しかし山田は二ゴロに倒れてスリーアウトチェンジ。


 笠松実は3安打5四球2安打の完投で5勝目をあげる。6回戦に続いて巨人戦2試合連続完投勝利となった。打っても4打数3安打1打点、二塁打2本で勝利打点を記録、獅子奮迅の活躍であった。






            *笠松実は巨人打線を3安打に抑えて6回戦に続いて巨人戦に2試合連続完投勝利。














               *笠松実が猛打賞を記録した阪急打線。











          *笠松実に3安打に抑えられた巨人打線。上位打線は音なしであった。








 

1 件のコメント:

  1. 笠松投手はオーバースローだったのでしょうか?
    球種はドロップ、カーブ、シュートを武器にしていた記載はあります

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