8月12日 (火) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 阪急 33勝20敗 0.623 江田孝 森弘太郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 黒鷲 15勝35敗 0.300 畑福俊英
勝利投手 江田孝 2勝1敗
敗戦投手 畑福俊英 3勝8敗
セーブ 森弘太郎 3
勝利打点 黒田健吾 2
ファインプレー賞 (黒)山田潔 6
再び完封リレー
阪急は初回、先頭の西村正夫が中前打で出塁、フランク山田伝が四球を選んで無死一二塁、上田藤夫の遊ゴロで山田が二封されて一死一三塁、黒田健吾の左犠飛で1点を先制する。
阪急はこの1点を江田孝-森弘太郎のリレーで守り抜いた。江田は3回以外毎回走者を出しながら無失点、8回はこの試合2度目の三者凡退で最終回を迎える。
黒鷲は9回裏、先頭の玉腰忠義が中前打で出塁、阪急ベンチはここで好投の江田に代えて9日の黒鷲7回戦から4日間四連投の森弘太郎をマウンドに送る。中河美芳が送って一死二塁、しかし木下政文は三振、寺内一隆に代わる代打清家忠太郎は遊ゴロに倒れて阪急が辛くも逃げ切る。
江田孝は8回3分の0を投げて4安打2四球1三振無失点で2勝目、森弘太郎は3セーブ目をあげて現時点で最多勝&最多セーブとなる。江田-森の継投は8月2日の名古屋戦でも無安打無得点リレーであったが本日も黒鷲打線を4安打零封。
黒鷲先発の畑福俊英も好投を見せた。9回を完投して阪急打線を3安打に抑えたが6四球、初回西村のヒットに続いて山田に四球を与えたことが致命傷となった。
黒鷲のショート山田潔は5回に美技を見せて今季6個目のファインプレー賞を獲得、ショートでは二位の阪神・皆川定之4個に2個差を付けてトップに立っている。
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