今節は巨人が3勝1敗、名古屋が4勝2敗、阪急が4勝2敗、金鯱が3勝2敗、南海が3勝2敗、翼が1勝3敗、黒鷲が1勝3敗、ライオンが1勝3敗、阪神が0勝2敗であった。
週間MVP
投手部門
金鯱 内藤幸三 1
12日の巨人戦で2失点ながら強力打線を1安打に抑える。
南海 政野岩夫 1
12日の名古屋戦では4安打完封、26日の阪急戦は15回を完投して1失点で敗戦投手となるが自責点0。29日の金鯱戦でもリリーフで3回3分の1を無失点に抑えて今節27回3分の1を投げて防御率0.00であった。
阪急 浅野勝三郎 2
今節はライバル阪神戦に2度登板して完封と完投で2連勝。
打撃部門
名古屋 中村三郎 2
今節22打数6安打4得点6打点、本塁打1本。13日のセネタース戦では7回に決勝の逆転スリーラン、25日の南海戦ではサヨナラヒット、29日の阪急戦でも先制の決勝2点タイムリーを放ち今節勝利打点3個を記録して歴史的活躍を見せる。
南海 清水秀雄 2
今節18打数6安打4得点2打点、二塁打1本、本塁打1本の活躍。2013年の大谷をはるかに上回る“二刀流”ぶりを見せつける。
金鯱 上野義秋 1
今節20打数7安打2得点4打点、二塁打2本の活躍を見せて金鯱3連勝に貢献する。
殊勲賞
阪急 上田藤夫 1
25日のライオン戦でサヨナラヒットを放つ。
巨人 白石敏男 1
12日の金鯱戦で内藤幸三からチーム唯一のヒットを放ちノーヒットを免れる。こんな時に私事で恐縮ではありますが、大学時代(東京六大学準硬式です、念のため)、法政のエースに1安打ピッチングをやられた試合でノーヒットノーランを防ぐヒットを打ちました。この記録はノーヒットノーラン並みに貴重なはずですが顧られることはまずありません。自分でも忘れており、当ブログを始めてから自分の大学時代の記録を調べ直して発見しました(笑)。
敢闘賞
阪急 石田光彦 1
26日の南海戦で15回を投げ抜き完封勝利を飾る。
阪急 フランク山田伝 1
今節25打数7安打4得点4打点4四球2盗塁、二塁打1本の活躍を見せる。
技能賞
名古屋 芳賀直一 1
13日のセネタースで急造捕手として出場し、横沢七郎の二盗を刺す。
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