地殻変動第二弾をお伝えします。
キューバからやってきたヤシエル・プイグが革命を起こすかもしれない。6月3日にデビューして4試合で16打数7安打9打点3本塁打。4日のパドレス戦ではレフトへのハイフライのスリーランとライトへのライナー気味のツーランの2本塁打、6日のブレーブス戦では外のスライダーをライトスタンドに満塁ホームランです。
1990年12月生まれの22歳の若者は限りない才能を秘めているようです。3日のデビュー戦の2安打は何れもラッキーなヒットでしたが守備で魅せました。ライト深くへのフライをキャッチして逆モーションから一塁に送球、飛び出していた走者を刺したプレーは永く語り継がれることとなるでしょう。イチローの“レーザービーム”のように。
躍動感溢れるデビューはチームの大先輩となるジャッキー・ロビンソンを連想させますので、当ブログは世界に先駆けて「ジャッキー・ロビンソン二世」と呼ぶことにします。「背番号66」の活躍にご期待下さい。
ドジャースにとって、7年4,200万ドルはお安い買い物だった可能性があります。ドジャー・スタジアムでのインタビューはスペイン語です。インタビュー中に行われた恒例の“ゲータレード・シャワー”にスタンドが沸いています。ぶっかけたのはメキシコ出身のルイス・クルーズでした。
因みにゲータレードが日本でも流行り出したのは筆者の高校時代です。我が部では粉末タイプを水で溶いて専用容器で飲んでいました。流行の最先端を行く感覚でしたね。
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