9月27日 (金) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 2 0 0 1 0 1 5 阪急 46勝29敗5分 0.613 浅野勝三郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ライオン 20勝56敗4分 0.263 近藤久 井筒研一
勝利投手 浅野勝三郎 7勝5敗
敗戦投手 近藤久 6勝15敗
二塁打 (阪)新富、上田
勝利打点 新富卯三郎 1
浅野勝三郎、投打に活躍
阪急は3回、先頭の下村豊の遊ゴロをショート前田諭治がエラー、下村が二盗に成功、中島喬が四球を選んで無死一二塁、フランク山田伝の遊ゴロは「6B-3」と渡って二死三塁、新富卯三郎が左中間に先制二塁打を放って1-0とする。
阪急は4回、先頭の浅野勝三郎が中前打で出塁、黒田健吾の二ゴロで浅野は二封、上田藤夫の左中間二塁打で黒田が還って2-0、日比野武が左前にタイムリーを放って3-0とする。
阪急は7回、山田が中前打で出塁、新富の投ゴロの間に山田は二進、山下好一に代わる代打西村正夫の一ゴロ間に山田は三進、浅野が右前にタイムリーを放って4-0とする。
阪急は9回、山田、新富が連続左前打、西村は三飛に倒れるが浅野が中前に2f打席連続のタイムリーを放って5-0と突き放す。
浅野勝三郎は5安打1四球2三振で今季3度目の完封、7勝目をあげる。打っても5打数3安打2打点の活躍であった。
13安打を放った阪急は浅野の他にフランク山田伝が5打数3安打2得点、新富卯三郎が5打数3安打1打点と猛打賞が3人であった。
ライオンは5安打であったが村上重夫が4打数3安打と一人気を吐いた。
ライオンは秋季シリーズに入って見違えるような好守備を見せてきたショートの前田諭治が本日は2失策、更に翌日の読売新聞によると「坪内が愛児の不幸のため欠場」したとのことで元気がなかった。
*浅野勝三郎は5安打完封で7勝目をあげる。
*浅野勝三郎は打っても5打数3安打2打点であった。
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