2013年4月29日月曜日

15年 南海vs名古屋 11回戦


10月8日 (火) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 南海     21勝59敗5分 0.263 政野岩夫
0 3 1 0 0 0 0 0 X 4 名古屋 45勝33敗5分 0.577 西沢道夫

勝利投手 西沢道夫 16勝8敗
敗戦投手 政野岩夫   7勝19敗

二塁打 (南)政野、岩本、清水 (名)吉田

勝利打点 芳賀直一 3


芳賀直一、先制&決勝タイムリー

 名古屋は2回、一死後吉田猪佐喜が四球を選んで出塁、三浦敏一が右前打を放って一死一二塁、中村三郎の三ゴロをサード藤戸逸郎は三塁ベースを踏んでから一塁に送球するがこれが大暴投、二走吉田は三封されたが一走三浦は三塁に、打者走者の中村も二塁に進んで二死二三塁、このチャンスに芳賀直一が右前に先制の2点タイムリーを放って2-0、芳賀は中継の乱れ(記録はショート加藤喜作のエラー)をついて二塁に進み、西沢道夫の二飛をセカンド国久松一が落球する間に芳賀が還って3-0とする。

 名古屋は3回、二死後大沢が四球で出塁、吉田が右中間にタイムリー二塁打を放って3-0とする。

 南海は6回、先頭の岩本義行が左中間に二塁打、清水秀雄が右中間に二塁打を放って1-3とするが反撃もここまで。

 西沢道夫は5安打6四球5三振の完投で16勝目をあげる。政野岩夫も8回を完投して6安打5四球1死球5三振とピッチング内容は変わらなかったが、2回に味方内野陣が3失策を集中させて自責点0で3点を失った。


 南海は7度もスコアリングポジションに走者を送りながら1点のみに終わった。




                 *西沢道夫は5安打完投で16勝目をあげる。











     *芳賀直一が決勝打を放った名古屋打線。












 

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