2013年4月13日土曜日

15年 阪神vsセネタース 11回戦


9月29日 (日) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 1 1 2 0 0 0 4 阪神          49勝29敗3分 0.628 三輪八郎 若林忠志
0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 セネタース 43勝29敗9分 0.597 三富恒雄

勝利投手 三輪八郎 14勝10敗
敗戦投手 三富恒雄   4勝6敗
セーブ    若林忠志   5

二塁打 (神)本堂、山根 (セ)苅田
三塁打 (セ)苅田

勝利打点 皆川定之 5


セネタース、5か月半ぶりに勝率6割を割り込む
 

 セネタースは初回、先頭の苅田久徳が左中間に二塁打を放つが後続なく無得点。

 セネタースは3回、先頭の織辺由三が四球を選んで出塁、トップに返り苅田が右中間に三塁打を放って1点を先制する。

 阪神は4回、一死後本堂保次が左中間に二塁打、伊賀上良平は三ゴロに倒れるが、カイザー田中義雄が左前に同点タイムリーを放って1-1とする。

 阪神は5回、先頭の山根実が右前打で出塁、三輪八郎が送って一死二塁、宮崎剛の遊ゴロをショート柳鶴震がエラー、山根は動けず一死一二塁、トップに返りジミー堀尾文人は左飛に倒れるが、皆川定之がセンター左にタイムリーを放って2-1と勝ち越す。

 阪神は6回、先頭の伊賀上が四球で出塁から二盗に成功、田中の投ゴロをピッチャー三富がエラーして無死一三塁、捕逸で田中が二進、三走伊賀上は動けず無死二三塁、松木謙治郎が左前にタイムリーを放って3-1、山根が右翼線に二塁打を放って4-1と突き放す。

 阪神は6回から先発の三輪に代えて若林忠志をマウンドに送る。

 セネタースは6回裏、先頭の苅田が四球を選んで出塁、西岡義晴の投ゴロは「1-6-3」と渡るが二塁はセーフで一死二塁、苅田が三盗を決めて一死三塁、高橋輝彦が右前にタイムリーを放って2-4とする。

 若林は7回以降セネタースの反撃をを三人ずつで片付け、当ブログルールにより今季5個目のセーブを記録してセーブランキングトップの中山正嘉に並んだ。


 阪神は中盤に集中攻撃を見せて快勝、一方、セネタースは苅田久徳が孤軍奮闘したが野口二郎の故障が響いて4月10以降キープしてきた勝率6割を割り込んだ。









 

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