2011年4月14日木曜日

13年秋 金鯱vsセネタース 3回戦

10月1日 (土) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 金鯱      3勝13敗     0.188 常川助三郎
1 0 2 0 0 1 0 4 X 8 セネタース 8勝7敗1分 0.533 浅岡三郎


勝利投手 浅岡三郎     2勝1敗
敗戦投手 常川助三郎 2勝3敗


二塁打 (セ)青木
三塁打 (セ)苅田
本塁打 (セ)今岡 2号


浅岡三郎、3安打完投


 金鯱vsセネタースのダブルヘッダー第一試合。

 セネタースは初回、先頭の苅田が初球を二塁に内野安打、森口の投ゴロで苅田は二封、森口が二盗を決めて尾茂田叶三ゴロで二死二塁、遠藤忠次郎、北浦三男が連続ストレートの四球で二死満塁、今岡は2球ファウルの後4球連続ボールとなり押出し四球、1点を先制する。

 セネタースは3回、二死から北浦が二打席連続四球、今岡が左翼スタンドにツーランホームランを叩き込んで3-1とする。

 金鯱は一番セカンドに佐々木常助を入れて八番センターに高久保豊三を起用する。金鯱は5回、一死後武笠茂男が四球で出塁、二死後高久保の右前打で武笠は三塁へ、ライト森口の返球が高く逸れる間に武笠還って1-3とする。

 セネタースは6回、一死後今岡が左翼線にヒット、今岡が二盗に成功すると浅岡が左翼線にタイムリーを4-1とする。更に8回、二死から浅岡四球、青木幸造が左中間を破り5-1、磯野政次四球、苅田四球で二死満塁、森口の2点タイムリーで7-1としてなお二三塁、キャッチャー松元三彦の二塁牽制が悪送球となる間に苅田が還って8-1とする。

 浅岡三郎は元気の無い金鯱打線を3安打に抑え2四球4三振失点1、自責点ゼロで完投勝利をおさめる。常川助三郎も完投するが7安打11四球1三振。浅岡の106球に対して常川は151球であった。

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