7月2日 (木) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 阪神 24勝20敗2分 0.545 渡辺誠太郎 若林忠志
0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 黒鷲 9勝32敗3分 0.220 畑福俊英 石原繁三
二塁打 (黒)玉腰
本塁打 (神)土井垣 1号
勝利打点 なし
土井垣武、同点ツーラン
黒鷲は2回、先頭の木下政文が中前にヒット、玉腰忠義の右中間二塁打で木下が生還して1点を先制、杉江文二が送って一死三塁、玉腰が単独ホームスチールを決めて2-0とする。
阪神は3回から先発の渡辺誠太郎に代わって若林忠志がマウンドに上がる。
阪神は6回、先頭の塚本博睦に代わる代打金田正泰がストレートの四球で出塁、しかし御園生崇男の二ゴロが「4-6-3」と渡ってダブルプレー、チャンスは潰えたに見えたが松本貞一が四球を選んで出塁、土井垣武がレフトスタンドに同点ツーランを叩き込んで2-2とする。
黒鷲は7回から先発の畑福俊英に代わって石原繁三がマウンドに上がる。
3回から登板した若林はいきなり先頭の山田潔にレフト線ヒットを許すがキャッチャーのカイザー田中義雄が山田の二盗を刺す。田中はこの後2個の盗塁を許したが、若林の登板直後に山田の盗塁を刺したことにより若林は快調な投球を続けることができた。若林は10イニングを投げて3安打2四球1三振無失点。
7回から登板した黒鷲二番手の石原繁三も快調なピッチング、6イニングを投げて2安打1死球1三振無失点。
延長12回引分けとなった。
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