2014年4月24日木曜日

500本



 アルバート・プホルスが2本塁打を放って史上26人目の通算500本塁打を達成しました。予定よりやや遅れましたが34歳96日での到達は32歳8日のアレックス・ロドリゲス、32歳336日のジミー・フォックスに次いで史上三番目の若さです。まぁ年齢詐称疑惑はありますが。


 当ブログが2010年に「三冠への道」シリーズを始めたのはプホルスの三冠達成を期待してのものでした。今季は8本塁打でトップに立ち打点との二冠も期待できるスタートとなりました。懸念されている下半身も状態は良いようです。早くも忘れられた存在になりかけていますが、下半身の状態さえもてばタイトル争い加わってくる力は残っていますね。


 逆にミゲール・カブレラは昨年終盤に指摘させていただいたとおり勤続疲労が出てきたようです。MVP候補はマイク・トラウトと予想させていただきます。






*史上二番目の若さで500本塁打を達成したジミー・フォックスが昭和9年の来日時に日本で残した直筆サイン。もちろん1940年9月24日の到達時は歴代No1の若さでした。










 

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