お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、8月16日~18日の三日間、甲子園球場で行われた6試合は全て延長戦となり、“甲子園球場6試合連続延長戦”の大記録を樹立しました。甲子園球場史に残る不滅の大記録ではないでしょうか?こればかりは「甲子園歴史館」でも気付いていないでしょう。もし気付いていれば、当ブログが一杯おごりましょう(笑)。
昭和16年の夏頃から職業野球聯盟は隠しておいた品質の良い飛ぶボールを卸しており、活発な打撃戦が展開されて完封試合が激減しています。「物資が足りなくてボールが飛ばない」などということが軍部の耳に入ると「気合が足りない!」などと筋違いの文句が飛んでくるのが必定の情勢なだけに、その対応策でしょう。これも生き残り策の一つです。このような中での「6試合連続延長戦」には価値があるのではないでしょうか?
この時代を「ボールが飛ばない」と十把一絡げにして考えるのはいい加減やめにしませんか?真実は当ブログにあります。
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