2025年2月20日木曜日

22年 金星vs中日 4回戦

5月31日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 金星 11勝15敗 0.423 三富恒雄 重松通雄 内藤幸三 
0 0 0 0 0 0 0 6 X 6 中日 17勝7敗 0.708 星田次郎

勝利投手 星田次郎 2勝0敗 
敗戦投手 三富恒雄 1勝3敗

二塁打 (中)古川 2

勝利打点(中)古川清蔵 2


星田次郎、自責点ゼロの完投で2連勝

 第7節3日目、西宮の第1試合は三富恒雄と星田次郎の先発で午後1時丁度、金政球審の右手が上がりプレイボール。

 金星先発の三富は7回まで中日に恐竜打線を1安打無得点に抑える。

 中日先発の星田も7回まで金星打線を1安打無得点に抑える。

 三富は7四球を出して走者を置く投球が続くが無失点、星田は無四球である。

 金星は8回表、一死後大友一明の当りは二ゴロ、これをセカンド金山次郎がエラー、続く三富の右前打をライト加藤正二が後逸する間に大友が還って1点を先制、打者走者の三富も三塁に進み、辻勇夫が三前にスクイズバントを決めて2点をリードする。

 均衡が破れた直後の中日8回裏の攻撃、先頭の三村勲に代わる代打大沢清が四球を選んで出塁、藤原鉄之助に代わる代打藤本英雄が左前打を放って無死一二塁、続く星田に対して2球ボールが続いたところで金星ベンチは三富に代えて重松通雄をリリーフに投入、しかし星田はストレートの四球で無死満塁、トップに返り岩本章に代わる代打清水秀雄が押出し四球を選んで1-2、金山もストレートの押出し四球で2-2の同点、金星はここで重松から内藤幸三にスイッチ、古川清蔵がレフト線に2点タイムリー二塁打を放ち4-2と逆転、一死後杉浦清監督の中犠飛で5-2、加藤が中前タイムリーで続いて6-2と突き放す。

 星田次郎は3安打1四球3三振、自責点ゼロの完投で2勝目をマークする。今季2度目の登板の星田は、前回の2安打完封に続いて18イニング自責点ゼロで、規定投球回数には達していないが防御率は0.00である。

 金山次郎が4打席連続四球を記録した。

 中日は試合終了時点で首位大阪に並んだ。その大阪は、後楽園で10分遅れで開始された東急との試合が続いているが、現在0対0の同点で9回に入っている。

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