2015年6月6日土曜日

17年 大洋vs朝日 8回戦


7月27日 (月) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大洋 32勝22敗4分 0.593 三富恒雄 重松通雄
4 0 0 0 0 0 0 0 X 4 朝日 26勝32敗2分 0.448 林安夫
 
勝利投手 林安夫   15勝14敗
敗戦投手 三富恒雄 8勝8敗

二塁打 (朝)坪内

勝利打点 浅原直人 1


林安夫、21イニングス連続無四球

 朝日は初回、先頭の坪内道則がレフト線に二塁打、室脇正信の右前打で無死一三塁、鬼頭政一は遊飛に倒れて一死一三塁、浅原直人の左前タイムリーで1点を先制、伊勢川真澄が中前にタイムリーを放って2-0、大洋ベンチはここで先発の三富恒雄から重松通雄にスイッチ、岩田次男の遊ゴロをショート濃人渉がエラーして一死満塁、林安夫の遊ゴロで一走岩田が二封される間に三走浅原が還って3-0、二走伊勢川も三塁ベースを蹴ってホームに突進、これを見たセカンド山川喜作がh-mjに送球するが伊勢川の足が早くホームベースに達して4-0とする。

 朝日先発の林は快調なピッチングで3回までパーフェクトピッチング。4回、一死後浅岡三郎に中前打を許すが濃人を左飛、野口明を遊ゴロに打ち取る。5回は先頭の村松長太郎に中前打を打たれるが後続を抑えて無失点。6回も一死後中村信一にライト線ヒットを許すが浅岡を三振、濃人を右飛に抑える。

 7回を三者凡退に抑えた林は8回、一死後佐藤武夫に左前打、織辺由三にも左前打を打たれて一死一二塁、しかしトップに返り中村を遊飛、浅岡を遊ゴロに打ち取った。


 9回を三者凡退に抑えた林安夫は5安打無四球4三振、25日の名古屋戦に続いて2試合連続無四球完封、15勝目をあげる。



*林安夫は25日の名古屋戦に続いて無四球完封、21日の南海戦から21イニングス連続無四球となった。





 

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