7月27日 (月) 甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 阪神 33勝27敗2分 0.550 御園生崇男 三輪八郎
0 0 0 1 2 0 0 0 X 3 名古屋 22勝37敗2分 0.373 西沢道夫
勝利投手 西沢道夫 4勝5敗
敗戦投手 御園生崇男 8勝7敗
二塁打 (名)吉田
三塁打 (名)飯塚
勝利打点 西沢道夫 1
西沢道夫、勝利打点と完投勝利
名古屋は初回、二死後吉田猪佐喜がライト線に二塁打、しかし古川清蔵は左飛に倒れてスリーアウトチェンジ。
名古屋は3回、二死後桝嘉一が左前打、石丸藤吉も右前打で続いて二死一二塁とするが吉田は二飛に倒れてスリーアウトチェンジ。
名古屋は4回、先頭の古川が左前打、山下実はセカンドライナー、飯塚誠の三ゴロをサード土井垣武が二塁に悪送球する間に一走古川は三塁に進んで一死一三塁、西沢道夫が左前に先制タイムリーを放って1点を先制、木村進一が四球を選んで一死一二塁、芳賀直一の遊ゴロは「6B-3」と渡ってダブルプレー。
名古屋は5回、先頭の桝が四球で出塁、石丸藤吉が送って一死二塁、吉田の中前打で一死一三塁、阪神ベンチはここで先発の御園生崇男から三輪八郎にスイッチ、古川の左犠飛で2-0、山下実の一塁内野安打で二死一二塁、飯塚の三塁内野安打がタイムリーとなって3-0とする。
阪神は9回、先頭のカイザー田中義雄が二遊間に内野安打、土井垣武の二ゴロでランナーが入れ替わり、藤井勇は左飛に倒れて二死一塁、松尾五郎の遊ゴロをショート木村が後逸、更にレフト吉田の三塁送球が悪送球となる間に一走土井垣が還って1-3とする。
西沢道夫は4安打3四球1三振1失点、自責点ゼロの完投で4勝目をあげる。打っても決勝打を放ち勝利打点を記録した。
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