2015年6月17日水曜日

17年 大洋vs阪急 9回戦


8月1日 (金) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 大洋 34勝23敗4分 0.596 野口二郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪急 30勝28敗2分 0.517 森弘太郎

勝利投手 野口二郎 22勝10敗
敗戦投手 森弘太郎 15勝9敗

二塁打 (大)濃人

勝利打点 浅岡三郎 2


野口二郎、1安打完封

 大洋打線はこのところ調子をあげてきた阪急先発の森弘太郎にてこずり、6回まで無安打に抑えられる。

 大洋は7回、先頭の野口二郎が三塁に内野安打、野口明の記録は「1-4-3」で一塁だけアウト。「打走法」が掛かっていて投ゴロをピッチャー森が二塁に送球したがセーフ、セカンド上田藤夫から一塁に転送されてアウト、又は、野口明の当りがピッチャーを強襲したがセカンド上田がカバーして一塁アウトでしょう。一死二塁となって村松長太郎が左前打を放ち一死一三塁、村松が二盗を決めて一死二三塁、浅岡三郎の三塁内野安打で1点を先制する。浅岡が二盗を決めて再び一死二三塁とするが、山川喜作は捕邪飛、佐藤武夫は三振に倒れて追加点はならず。

 大洋は8回、先頭の織辺由三がストレートの四球で出塁、トップに返り中村信一は二飛に倒れるが、濃人渉が三塁線を破る二塁打を放ち一死二三塁、野口二郎が中前にタイムリーを放って2-0と突き放す。


 大洋先発の野口二郎は2回に中島喬に二遊間内野安打を打たれたが、許したヒットはこの1本のみで、1安打1四球3三振で今季10度目の完封、6度の三者凡退を記録して22勝目をあげる。1安打完封は今季3度目となる。









*野口二郎は内野安打1本の完封で22勝目をあげる。







 

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