2010年4月18日日曜日

12年春 セネタースvs大東京1回戦




4月14日(水)洲崎

1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 セネタース 5勝4敗    0.556 野口明
0 2 2 0 0 0 0 0 X 4 大東京   4勝4敗1分 0.500 近藤久


勝利投手 近藤久 2勝2敗
敗戦投手 野口明 4勝2敗


二塁打 (大)柳澤
本塁打  (大)中村

中村三郎逆風をつく一発
 今節は東京に本拠を置く4チームが洲崎に集合、名古屋、大阪に本拠を置く4チームが甲子園に集合して試合を行う。
 大東京は2回、四番中村三郎が三遊間を破る。坪内道則、漆原進連続三振後、筒井隆雄四球で二死一二塁、ここで柳澤騰市左翼線に二塁打を放ち二者還り2点を先取。大東京は3回、二失の藤浪光雄が水谷則一の投ゴロで二進、中村三郎が逆風をついて左翼ブリーチャーに大ホームランを放ち4-0とリードを広げる。セネタースは5回、野口明がバットで取り返そうと中前に安打、トップに返り苅田久徳も中前打で続く。中村信一の投前バントを近藤久が一塁悪送球し無死満塁と反撃のチャンス、しかし期待の尾茂田叶は遊ゴロに倒れ6-4-3のゲッツーの間に野口明が還り4-1として苅田は三塁へ、打者綿貫惣司の時に苅田は本盗を狙いホームに突入、しかしこれは失敗に終わる。セネタースは6回、綿貫、北浦三男連続四球で無死一二塁と再度チャンスをつかむ。家村相太郎三ゴロで北浦二封、一死一三塁とする。打者大貫賢の時家村二塁へスタート、強肩キャッチャー藤浪は二塁へ送球、ここで三走綿貫がホームへ走る、送球を捕ったショート中村信はバックホームするも綿貫生還しダブルスチール成功で4-2。しかしその後7、8、9回を近藤久がセネタース打線を1安打に抑え完投勝利、大東京は星を5分に戻す。一方セネタースはエース野口明で痛い星を落とす。

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