2010年4月21日水曜日

12年春 大東京vsセネタース 2回戦

4月15日(木)洲崎

1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大東京   4勝5敗1分 0.444 大友一明
0 0 2 0 2 1 0 0 X 5 セネタース 6勝4敗    0.600 浅岡三郎


勝利投手 浅岡三郎 2勝2敗
敗戦投手 大友一明 1勝1敗

二塁打 (大)鬼頭、浅原、中村 (セ)横沢、北浦

セネタース試合巧者振りを見せ快勝
 セネタースは3回、青木幸造二失で一死一塁、横澤七郎の遊ゴロを併殺を焦ったショート筒井隆雄が二塁へ悪送球(公式記録は遊失となっているが、翌日の読売新聞鈴木惣太郎氏の論評では、セカンド柳澤騰市のベースカバーも遅れたとしている。)して一死一三塁のチャンスを貰う。
この機を逃さず苅田久徳、尾茂田叶が三遊間にタイムリーを放ち2点を先制。5回も横澤が右中間に二塁打、苅田の二ゴロで三塁へ、中村信一四球の二死一三塁からダブルスチールを敢行、見事に決まり3点目、尾茂田が2打席連続タイムリーを放ち4-0。6回も大貫賢四球、北浦三男左中間二塁打から浅岡三郎右犠飛で5-0。セネタースは6安打で5得点と効率のよい攻撃、浅岡三郎は8安打6三振2四球無得点に抑え当たりだしたら止まらない大東京打線を見事完封。
 大東京は、鬼頭数雄の3安打を始めセネタースを上回る8安打をを放ちながら零封される。チームカラーの違いが如実に出たゲームであった。

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