4月16日のメッツ戦は4打数0安打ながらチームは4対3で勝利。
4月17日はいよいよヨハン・サンタナとの対決。現在メジャーリーグで複数回サイヤング賞獲得選手と複数回MVP獲得選手の対決が見られる機会は、ヨハン・サンタナvsアルバート・プホルス、ティム・リンスカムvsアルバート・プホルスのみ、恒例のインターリーグ地下鉄シリーズでヨハン・サンタナvsアレックス・ロドリゲスの対決が見られる可能性もあります。
この試合は延長20回の激戦の末、ニューヨーク・メッツが2対1で勝利を収めております。プホルスは9打席5打数2安打4四球、今期通算44打数16安打15打点5本塁打、打率3割6分4厘。こういう一発で決まってしまう展開になるとなかなか打たせてもらえません。そういう中で9年連続3割30本100打点を継続する精神性は王貞治に通じるものがあると思います。
延長18回まで0対0、松山商業vs三沢高校のような試合でした(因みにこの試合は私の野球人生の原点とも言える試合であり、夏休みに親戚の家で延長18回及び再試合をテレビの前で全て見ていました。大人気の三沢高校太田ではなく、松山商業の井上投手を応援していました。例の延長15回裏一死満塁ワンストライクスリーボールからの外角低めは、私にはストライクに見えました。これはボールだったが郷司主審が井上に同情してストライクとコールしたと語られていますが、この時NHKのアナウンサーが「ボ、あっ、ストライク」と放送したことにに起因していると思います。郷司主審は「あれは間違いなくストライクだった。」と語っていますが、私の目にもストライクと映りました。後年ビデオを見ましたが、やはりストライクだったと確信しております。)。延長19回表にメッツが1点を先取、19回裏は当然フランシスコ・ロドリゲス(K-ロッド)の登場です。ところがカージナルスが1点もぎ取り延長20回表にメッツが1点取って2対1での勝利となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿