2010年4月15日木曜日

12年春 金鯱vsセネタース 2回戦 

4月12日(月)洲崎  

1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 金鯱     1勝7敗 0.125
0 0 0 0 3 0 0 0 X 3 セネタース  5勝3敗 0.625  



敗戦投手 中山正嘉 1勝2敗
勝利投手 野口明  4勝1敗

二塁打 (金)瀬井、江口 (セ)中村民
三塁打 (セ)尾茂田


野口明ハーラートップに並ぶ。
 金鯱は初回、濃人渉の三ゴロをサード今岡謙次郎が一塁悪送球して濃人は二塁へ、島秀之助の三ゴロを又も今岡失して無死一三塁、黒沢俊夫の遊ゴロで島二封、小林利蔵の中犠飛で先制。瀬井清左中間二塁打で二死二三塁、ここで松元三彦は三ゴロ、今度は今岡慎重に捌いてチェンジ。金鯱は4回、右前打の佐々木常助を一塁に置いて江口行男の当たりは右中間を破り佐々木生還、江口は三塁を欲張りライト家村相太郎からの返球をカットしたセカンド苅田久徳からサード今岡に渡りタッチアウト、2-0。4回まで金鯱先発の中山正嘉に2安打無得点に抑えられたいたセネタースは5回、3回から今岡に代わりサードに入った横沢七郎が左前に痛烈な安打、野口明四球からトップに返り苅田が送り一死二三塁、打者中村信一の時中山ワイルドピッチで横沢還り野口明三進、更に中村がスクイズを敢行、野口明が還り2-2と同点に追いつく。二死無走者となったが尾茂田叶が右中間に三塁打、中村民雄三塁線を破る二塁打で3-2と逆転。野口明が5回以降金鯱打線を江口のヒット1本に抑え見事な逆転勝利を飾る。野口明は6安打5三振1四球の完投で4勝目をあげ澤村と並びハーラートップ。

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