2025年6月4日水曜日

22年 大阪vs金星 8回戦

6月27日 (金) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 1 0 2 1 0 4 大阪 30勝12敗1分 0.714 若林忠志 
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 金星 18勝24敗1分 0.429 内藤幸三

勝利投手 若林忠志 9勝5敗 
敗戦投手 内藤幸三 4勝5敗

二塁打 (大)藤村 (金)中村
三塁打 (大)長谷川、塚本

勝利打点 なし


若林忠志、今季3度目の完封

 後楽園の第2試合は若林忠志と内藤幸三、プロ野球初年度から投げ続けてきた両ベテランの先発で午後2時43分、池田球審の右手が上がりプレイボール。

 大阪は5回表、二死後長谷川善三が左中間を破り三塁へ、レフト小前博文からの返球が逸れる間に長谷川は一気にホームに還って1点を先制する。

 大阪は7回表、先頭の土井垣武が左前打で出塁、本堂保次も左前打で続いて無死一二塁、玉置玉一のレフト線タイムリーで2-0、無死一三塁となって長谷川の右犠飛で3-0とリードを広げる。

 大阪は8回表、先頭の塚本博睦が右中間に三塁打、富樫淳は四球を選び、藤村富美男の遊ゴロの間に三走塚本が還って4-0とダメ押す。

 若林忠志はベテランらしい老獪なピッチングで5安打1四球1三振、今季3度目の完封で9勝目をマークする。御園生崇男、梶岡忠義と並んでチーム最多勝利となった。

 大阪は2位中日との差を徐々に広げて2ゲーム差とした。

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