2023年8月17日木曜日

アサ芸プラスにいいね!

 ネット記事を正確に把握されている方にはご理解いただけると思うが、当ブログの論調に賛同する記事が確実に増えてきている。

 「アサ芸プラス」が伝える記事「炎天下に相変わらずの丸坊主…夏の甲子園が拍車をかける野球人口の急減少問題」をお読みください。

 と言うよりも、高野連の老害共がこの記事の意味するところを理解しない限り、日本の野球に未来はないのである。

 64歳の筆者は今でもグラウンドで白球を追って野球を楽しんいる。と言うよりも、5歳くらいから始めた野球で楽しいと思わなかったことなど一度もない。体も小さく、パワーもなく、人より少しはミート力はあるが当てるだけのバッティングなど毛嫌いして一度もやったことはなく、昭和の時代から平成、令和にかけて常にフルスウィングで野球を楽しんでいる。

 快進撃を続ける母校の「エンジョイ・ベースボール」を礼賛するつもりなどさらさら無く、そもそも野球は元々エンジョイするもので殊更「エンジョイ・ベースボール」などと囃し立てる必要性を感じない。

 母校の硬式野球部の部員は約100名であるが、ベンチに入れるのはほぼ推薦入試組だけで、準レギュラーの多くは大学では準硬式に進む。それでも高校軟式から準硬式に進んだ者の多くが硬式出身者とのレギュラー争いに打ち勝ってリーグ戦で活躍しているのが現実である。

 野球をやりたいなら試合に出られる道に進みなさい。甲子園だけが野球でないことを、「64歳の野球少年」が証明している。 


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