2023年7月27日付け「高校野球にまつわるエトセトラ」において、当ブログは「第1試合の開始を午前8時、昼間は休んで第2試合の開始は午後4時、第3試合は午後7時開始のナイトゲーム。」と提言させていただきました。
本日のネットニュースによると、「猛暑の中での開催に対し、大会本部は、日中を避けた朝と夕方に試合をする2部制の実施を含め、『大会運営については今後、検討していく』としている。」とのこと。
当ブログの記事を読んだからなのか、高野連もようやく重い腰を上げて「暑さ対策」に動きだしたようです(笑)。
誤解をしないでもらいたいのは、当ブログは夏の甲子園をドームにしたり時期をずらすことには絶対反対です。夏の甲子園は、「夏の甲子園」で行うべきであると確信しています。
要は、「どうやるか」なのです。朝夕の開催にするには観客をどうするか、視聴率が欲しいNHK対策をどうするか、難問が立ちはだかることは目に見えていますが、「高校球児ファースト」で考えるべきであると、当り前田のクラッカーなことを言っているだけなのです。
複数投手を作るチームが増え、以前であれば常識であった連日の試合も休日を挟むように改革してきているように、各チームや高野連の努力は十分承知しています。ただし、気候変動がその努力を上回る速度でひっ迫している事実は動かし難い。
改革が急がれます。
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