第4節は合計14試合。阪急が4勝0敗で通算11勝3敗、勝率7割8分6厘。二位タイガース7勝6敗を大きく引き離して独走態勢に入っている。
田中宣顕が19、20日の阪急2連戦で2試合連続猛打賞。
林清一が16日の中部戦で戦後初の「満塁本塁打」。
加藤正二が20日のタ軍戦で第3号本塁打。二位は複数の1本で、ホームランダービー独走中。
本堂保次が20日の中部戦で4個目の犠飛。二位は複数の1個で断トツの「犠飛王」。
野口渉が20日の巨人戦で逆転の決勝2点適時打。野口渉の通算打点はこの2点のみである。
末崎正隆は規定打席にこそ達していないものの、ここまで25打数10安打、打率4割。OPSも0.943と立派な成績である。
中部は20日のタ軍戦で9回表に服部、藤原、西沢が3連続二塁打。
大下弘が19日のパ軍戦で3度目の登板にして初先発。「地肩」の強さは認められるが、レフトに回っていた8回の伊勢川の左中間決勝二塁打については、「日本野球年鑑」に「左翼手の悪判断」と書かれており、大下の守備には不安があるようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿