クレイトン・カーショウが8イニングを11三振1失点に抑えてドジャースがナ・リーグ西地区優勝を決めました。
3回の守備では投げた勢いで後ろを向きながらピッチャー強襲の当りをバックハンドキャッチ、「背中に目が付いているのか~」と叫びたくなるようなプレーでした。是非画像でご確認ください。MLB.comのホームページで無料で見ることができます。1点ビハインドの5回の攻撃では1対1に追い付く右中間を深々と破るタイムリー三塁打も放ち、ドジャースタジアムには‟MVPコール”が響き渡りました。ドジャースの先輩オーレル・ハーシハイザーが1988年のワールドシリーズで三塁打を放ったシーンを思い出したのは筆者だけでしょうか。あの時のハーシハイザーは滑り込みましたがカーショウはスタンディングトリプルでした。まさに‟Kershaw does it all ”な試合でした。
これで今季は21勝3敗、防御率1.77、WHIP0.86、被打率1割9分7厘、198回3分の1を投げて239三振、投手部門三冠に立ちました。最多勝と4年連続防御率1位は確定的、奪三振はジョニー・クエトとスティーブン・ストラスバーグに抜かれると思いますが、サイ・ヤング賞&MVPは決まりでしょう。
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