大和球士著「真説 日本野球史」によると、1939年からアメリカ大リーグでルールが改正され、日本でも改正ルールを採用することとなった。その内の一つとして「犠牲フライ」を「犠打」としてカウントすることとなった。ところが改正ルール導入に手間がかかってしまい、実際には4月22日以降から適用されることとなった。そのため、本日のタイガースvs名古屋1回戦2回表の奈良友夫の「右犠飛」は凡打として記録されている。
当ブログでは昭和12年春季からスコアブックの記載から「犠飛」と判断できる場合は犠飛としてお伝えしてきております。
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