2019年4月18日木曜日

19年 阪急vs近畿 7回戦


8月19日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 1 0 2 0 0 1 0 6 阪急 16勝14敗1分 0.533 山田伝
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 近畿 10勝21敗1分 0.323 清水秀雄

勝利投手 山田伝     2勝0敗
敗戦投手 清水秀雄 7勝10敗

二塁打 (急)榎並
三塁打 (急)三木

勝利打点 野口明 2

猛打賞 (急)山田伝 2、野口明 3 


山田伝、2試合連続完封

 阪急は初回、先頭の坂井豊司がセンター左にヒット、坂田清春が送って一死二塁、山田伝は右飛に倒れるが、野口明の右前タイムリーで1点を先制、三木久一の左中間三塁打で2-0とする。

 阪急は3回、先頭の坂田が左前打で出塁、山田伝がセンター右にヒット、野口明が右前打で続いて無死満塁、三木の遊ゴロが「6-4-3」と渡る間に三走坂田が還って3-0とする。

 阪急は4回、一死後榎並達郎がライ線トに二塁打、伊藤健一も三塁へのヒットで続いて一死一三塁、しかしトップに返り坂井の投ゴロは「1-6-3」と渡ってダブルプレー。
 近畿は4回裏、先頭の吉川義次が遊失に生き、堀井数男の三ゴロで吉川は二封、清水秀雄の中前打で一死一二塁と反撃のチャンス、しかし岡村俊昭の投ゴロは「1-6-3」と渡ってダブルプレー。


 阪急は5回、一死後山田が三失に生き、野口明のニゴロをセカンド加藤喜作が二塁に悪送球する間に山田は三進、野口明が二盗を決めて一死二三塁、三木の左前打タイムリーで4-0、一死一三塁から大平茂の右犠飛で5-0とリードを広げる。

 近畿は6回裏、先頭の松川博爾が三塁線にヒット、吉川は左前打、堀井がストレートの四球で無死満塁と反撃のチャンス、しかし清水の投ゴロをピッチャー山田伝が捌いて「1-2-3」のダブルプレー、6回の守備から岡村に代わってレフトに入っている鬼頭勝治も左飛に倒れて無得点。

 阪急は8回、先頭の伊藤が三塁にヒット、トップに返り坂井の投ゴロの間に伊藤は二進、坂田は左飛に倒れるが、山田の中前タイムリーで6-0と突き放す。

 阪急は9回、先頭の大平が中前打で出塁するが、遠山晴富の三ゴロは「5-4-3と渡ってダブルプレー。

 近畿は9回裏、先頭の加藤に代わる代打富永嘉郎が四球で出塁するが、野口渉の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってダブルプレー、トップに返り松川も左飛に倒れてゲームセット。

 今季二度目の登板となった山田伝は、5安打6四球1三振で2試合連続完封、今期の防御率は依然として0.00である。

 両軍3個ずつの併殺を記録、ピッチャー山田伝が2個の併殺に絡んだ。

 

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