矢張り16番がカギを握りましたね。
1986年マスターズ、例年どおり左下に切られたカップに向かって右上の土手に落としたジャック・ニクラウスのショットはカップに向かって転がり落ち、画面でカップの左脇を通って止まりバーディーパットを決めました。
2019年マスターズ、例年どおり左下に切られたカップに向かって右上の土手に落としたタイガー・ウッズのショットはカップに向かって転がり落ち、画面でカップの右脇を通って止まりバーディーパットを決めました。
1986年の解説者は当ブログの記憶では陳清波さんだったと思いますが、ニクラウスのショットがカップに向かって転がっていくと思わず「入っちゃった!」と絶叫していました。
2019年の解説者はトミー中嶋。トミーは1986年ではニクラウスの後ろの組で回っていました。ここにも年の流れを感じますね。
共通点はもう一つ。1986年は最強の刺客バレステロスがよもやの池ポチャ。2019年も堅実無比を誇るモリナリが二つの池ポチャ。勝負の流れとは、そういうもんです。
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