週間MVP
投手部門
パシフィック 湯浅芳彰 1
1勝0敗1完封。今節は17試合が行われ引分けが1試合で、延べ16人の勝利投手は全員が1勝。その中で1安打完封の湯浅が選出された。次点は2安打完封の内藤幸三となる。
打撃部門
中部日本 木下政文 1
19打数6安打3得点4打点、2本塁打。その内容が濃い。6月1日のタ軍戦で戦後初の2打席連続本塁打、翌日のセ軍戦では延長11回裏にサヨナラ打を放ち15対14の激闘に決着をつけた。数字的には他の候補者に劣るが、そのインパクトが強烈であった。
殊勲賞
セネタース 大下弘 1
23打数8安打4得点6打点、6月2日の中部戦でプロ入り初ホーマーとなる満塁本塁打。
中部日本 加藤正二 1
14打数6安打4得点8打点。数字的には週間MVP候補筆頭であったが、木下のインパクトには及ばなかった。
阪急 青田昇 1
19打数4安打5打点1本塁打。2試合連続V打と木下と同等の活躍であった。
タイガース 藤村冨美男 1
21打数8安打5打点。
ゴールドスター 田中宣顕 1
14打数7安打3得点2打点、6月1日のゴ軍戦で戦後初の無安打無得点を防ぐドラッグバントを決めた。
敢闘賞
中部日本 服部受弘 1
15打数7安打6得点4打点。
パシフィック 森下重好 3
16打数7安打6得点6打点。
セネタース 鈴木清一 1
18打数7安打2得点2打点、二塁打3本。
タイガース 富樫淳 1
17打数7安打2得点3打点。
グレートリング 堀井数男 1
16打数7安打1得点6打点。
技能賞
パシフィック 辻井弘 3
6月1日のゴ軍戦で「9-4-2」の送球の間に本盗を決める。元祖「曲者」。
阪急 天保義夫 1
6月1日の巨人戦でナックルボールを駆使して「秘術の好投」を見せる。
パシフィック 富松信彦 1
14打数5安打4得点、4盗塁、7四球。開幕から24試合で26四球を選んでおりIsoDは驚異の0.199。
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