日本チームがノーヒットノーランをやりました。1962年11月17日の日米野球、村山実がデトロイト・タイガース戦で8回ツーアウトまでノーヒットノーランをやって完封、日米野球における日本人投手として初完封でしたがノーヒットノーランは逃しました。
日米野球でノーヒットノーランといえば何と言っても1971年11月2日、富山でやったパット・ドブソンでしょう。この頃はV9時代の巨人の全盛期で、「日米決戦だ~」と騒いでいましたがダイナスティと言われたボルチモア・オリオールズに2勝12敗2分けに終わり、夢は潰えました。その象徴がドブソンのノーヒットノーランだったのです。
1990年11月11日にはチャック・フィンリーとランディ・ジョンソンの継投でノーヒットノーランをやりました。
本日の日本は日米野球史上3回目、継投としては2回目のノーヒットノーランとなりました。投球数に制限が設けられましたのでパット・ドブソン以来の一人でノーヒットノーランはもう見ることができません。
1971年11月2日、富山でノーヒットノーランをやったパット・ドブソンの直筆サインボール。11月2日は筆者の誕生日ですが、1934年11月2日にはベーブ・ルースが来日、1943年11月2日には景浦将が生涯最後のホームランを放ち、1958年11月2日には筆者が産まれ、1971年11月2日にはパット・ドブソンが日米野球史上唯一の一人でノーヒットノーランを達成と、野球史においてエポックメイキングな特異日となっています。
偽物だろ~とお疑いの場合はPSA/DNAのauthentication画面で「G90145」を入力して確認してください。
Item: Baseball
Primary Subject: PAT DOBSON
Result/Grade: Authentic
と表示されますのでご安心ください。
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http://www.psacard.com/DNACert/G90145
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