地元では「春の報徳、夏の東洋」と言われているように、報徳学園は1974年と81年のセンバツ優勝、東洋大姫路は1977年夏の甲子園優勝の実績を誇ります。
千葉県市川市出身の当ブログの野球の原点が千葉県高校野球にあることは既報のとおりですが、生誕地は神戸なので兵庫は二番目に応援しています。
子供の頃は夏休みと春休みは須磨の実家に行っていて、姫路にも親戚があったのでしょっちゅう行っていました。庭から姫路城が見える所にあり、改装前の姫路城天守閣にも何度も登りました。
姫路の北方に「北条」という町があり、そこにも親戚がいて一度だけ行ったことがあります。大きな農家で、その日は偶然昭和44年夏の甲子園決勝の日でした。小学校5年生の当ブログのために、大きな部屋の真ん中にテレビが置かれてその前に座布団が用意されていました。当時から「野球狂」で有名だったようです。お蔭で、三沢と松山商業の決勝は延長18回引分けの試合と翌日の再試合27イニング全てをテレビにかじり付いて見ていました。と言うことで、現在の当ブログ資金運用ポートフォリオの中核は北条に本社がある「美樹工業」です。値動きはチャートでご確認ください。
今年の東洋は東洋大姫路野球部史上最強チームとも言われています。兵庫県予選決勝でライバル報徳を7対6の激戦の末破って14年ぶりに夏の甲子園に戻ってきました。惜敗した報徳のためにも、剛腕松本を擁して優勝した1977年以来48年振りの夏の甲子園制覇を期待しています。
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