0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 南海 18勝12敗 0.600 別所昭 松川博爾
2 0 0 5 0 0 1 0 X 8 東急 11勝17敗 0.393 北川桂太郎
勝利投手 北川桂太郎 2勝4敗
敗戦投手 別所昭 9勝6敗
二塁打 (南)飯田、山本 (東)長持
本塁打 (東)一言多十 1号
勝利打点(東)大下弘 4
一言多十が満塁本塁打
第8節3日目、後楽園の第1試合は別所昭と北川桂太郎の先発で午後1時2分、島球審の右手が上がりプレイボール。
東急は初回、先頭の一言多十の当りは遊ゴロ、これをショート朝井昇がエラー、横沢七郎は中前打、飯島滋弥の一ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、大下弘が中前に2点タイムリーを放ち2-0とする。
南海は4回表、二死後飯田徳治がレフト線に二塁打、山本一人監督が左前にタイムリーを放ち1-2と追い上げる。
東急は4回裏、先頭の長持栄吉がライト線に二塁打、鈴木圭一郎の右前打で無死一三塁、鈴木清一の右犠飛で3-1、北川のライト線ヒットで一死一三塁、苅田久徳監督は四球を選んで一死満塁、トップに返り一言がライトスタンドにグランドスラム、7-1と大量リードする。
東急は7回裏、一死後飯島がストレートの四球で出塁、大下が二遊間にヒット、長持が中前にタイムリーを放ち8-1とダメ押す。
北川桂太郎は5安打4四球3三振で完投、2勝目をあげる。北川の1勝目も完投勝利であったが7回コールドであったため、9回完投勝利はプロ入り初めてのこととなる。
北川は、島田商業時代に戦前最後のセンバツとなった昭和16年の第18回センバツ大会に右翼手として出場した。ショートの鈴木清一はその時のチームメイトであった。
満塁本塁打を放った一言多十は島田商業では北川桂太郎の先輩となる。一言は春夏の甲子園に7回出場した名選手であった。この日は後輩を援護する貴重な一打を放った。
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