1 0 0 0 2 6 0 0 0 9 大阪 21勝7敗 0.750 御園生崇男 武智修
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 太陽 11勝17敗 0.393 池田善蔵 井筒研一
勝利投手 御園生崇男 8勝0敗
敗戦投手 池田善蔵 3勝4敗
セーブ 武智修 2
二塁打 (太)佐竹2
三塁打 (大)呉昌征 (太)荒川
勝利打点(大)土井垣武 3
大阪9連勝
甲子園の第2試合は御園生崇男と池田善蔵の先発で午後3時丁度、金政球審の右手が上がりプレイボール。
大阪は初回、先頭の呉昌征がストレートの四球で出塁すると二盗に成功、金田正泰も四球、富樫淳の二ゴロで金田が二封されて一死一三塁、藤村富美男の三ゴロで三走呉がホームを突くが、サード中谷順次からの本塁送球にタッチアウト、二死一二塁から土井垣武の中前タイムリーで1点を先制する。
太陽は、2回に佐竹一雄が二塁打、3回に荒川昇治が三塁打、4回に佐竹が2本目の二塁打と、散発的に長打を放つが御園生に抑えられて無得点。
大阪は5回表、二死後御園生が四球で出塁、トップに返り呉も四球、金田が右前にタイムリーを放ち2-0、呉は三塁に進んで二死一三塁、ここでダブルスチールを決めて3-0とする。
三走呉昌征-一走金田正泰のコンビでは5月24日の巨人戦でも重盗を決めていた。
大阪は6回表、先頭の藤村が中前打で出塁、土井垣も中前打、本堂保次の三ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、玉置玉一の四球で一死満塁、長谷川善三の中前タイムリーで4-0、御園生の一塁線タイムリーで5-0、トップに返り呉が押出し四球を選んで6-0、金田も押出し四球で7-0、二死後藤村が左前に2点タイムリーを放ち9-0と突き放す。
大阪は6回から御園生に代わって武智修がマウンドに上がる。
太陽は6回裏、荒川のヒットと中谷のタイムリーで1点を返すが焼け石に水。
御園生崇男は5回を無失点、開幕から無傷の8連勝をマークする。
中日も負けずに食らい付いてくるが、大阪は9連勝で半ゲーム差の首位の座を守った。
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