1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 1 0 0 0 2 0 3 中日 20勝7敗 0.741 服部受弘
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 金星 12勝17敗 0.414 三富恒雄
勝利投手 服部受弘 6勝0敗
敗戦投手 三富恒雄 1勝4敗
三塁打 (金)門馬
本塁打 (中)小鶴誠 2号
勝利打点(中)小鶴誠 3
復調小鶴が決勝本塁打
第8節初日、後楽園の試合は雨のため中止で甲子園の2試合のみ。梅雨の季節になってしばらく天候不順が続くことになる。
甲子園の第1試合は服部受弘と三富恒雄の先発で午後1時6分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
中日は4回表、二死後小鶴誠がレフトスタンドに先制ホームラン、1-0とリードする。
中日は8回表、先頭の加藤正二が中前打で出塁、三村勲の右前打で無死一二塁、服部の遊ゴロをショート酒沢政夫がエラー、二走加藤がホームに還って2-0、無死一二塁から藤原鉄之助の中飛で二走三村がタッチアップから三塁を狙うがセンター坪内道則監督からの送球にタッチアウト、一走服部はタッチアップから二塁に進み、トップに返り笠石徳五郎はストレートの四球、金山次郎が左前にタイムリーを放ち3-0とする。
金星は8回裏、一死後門馬祐が右中間に三塁打、トップに返り坪内の痛烈なピッチャー返しを服部がキャッチ、三走門馬は戻れず「1-5」と渡ってダブルプレー。
服部受弘は4安打3四球4三振で今季初完封、無傷の6連勝を飾る。
5月まで62打数7安打1割1分3厘と極度の不振に陥っていた小鶴誠は、6月2日の阪急戦で3打数3安打とようやく復活、この日も第2号決勝本塁打の活躍を見せた。
中日はこの時点で首位大阪に並んだ。第2試合で大阪は太陽と対戦する。
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