2015年11月5日木曜日

17年 名古屋vs大洋 13回戦


10月15日 (木) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 名古屋 35勝50敗4分 0.412 石丸進一
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 大洋     50勝33敗5分 0.602 野口二郎

勝利投手 石丸進一 14勝16敗
敗戦投手 野口二郎 32勝14敗

三塁打 (名)小鶴 (大)野口明

勝利打点 小鶴誠 4


石丸進一、2安打完投

 名古屋は3回、一死後芳賀直一が中前打、トップに返り石丸藤吉は右前打、しかし岩本章は遊飛、古川清蔵は遊ゴロに倒れてスリーアウトチェンジ。

 名古屋は4回、先頭の吉田猪佐喜が中前打、小鶴誠が右中間に三塁打を放って1点を先制、本田親喜は遊ゴロに倒れて一死三塁、桝嘉一の左前タイムリーで2-0とする。

 大洋は4回裏、一死後野口明が右中間に三塁打、しかし富松信彦は一ゴロ、浅岡三郎は遊飛に倒れて無得点。

 大洋は8回、一死後佐藤武夫が四球を選んで出塁、佐々木光雄に代わる代打中村民雄が左前打、レフト吉田がこの打球を弾いて一死二三塁、トップに返り中村信一はストレートの四球で一死満塁、濃人渉の遊ゴロ併殺崩れの間に三走佐藤が還って1-2、濃人が二盗を決めて二死二三塁、しかし野口二郎は一ゴロに倒れて反撃もここまで。

 4回両軍の攻撃、名古屋は小鶴誠の三塁打で2点を取り、大洋は野口明の三塁打を生かせなかった。


 石丸進一は2安打5四球1三振1失点、自責点ゼロの完投で野口二郎に投げ勝ち、14勝目をあげる。




*石丸進一は野口二郎に投げ勝った。






 

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