10月20日 (火) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 南海 45勝47敗 0.489 川崎徳次 神田武夫
0 1 0 0 1 0 0 0 1X 3 朝日 40勝46敗6分 0.465 林安夫
勝利投手 林安夫 25勝21敗
敗戦投手 神田武夫 24勝18敗
二塁打 (朝)広田、林2
勝利打点 内藤幸三 4
猛打賞 (朝)酒沢政夫 2
林安夫25勝、ハーラー単独2位に浮上
朝日は初回、先頭の坪内道則がストレートの四球、原秀雄の二ゴロの間に坪内は二進、岩田次男が四球を選んで一死一二塁、浅原直人の左前打で一死満塁、しかし林安夫は浅い左飛、早川平一は三ゴロに倒れて無得点。
朝日は2回、先頭の広田修三がレフト線に二塁打、南海ベンチはここで不調の川崎徳次に代えて神田武夫をマウンドに送る。斉藤忠二は三振、酒沢政夫の三塁内野安打で一死一三塁、トップに返り坪内の左犠飛で1点を先制する。
南海は4回、一死後岩本義行が四球を選んで出塁、国久松一の一塁内野安打で岩本は三塁に進み一死一三塁、国久が二盗を決めて一死二三塁、中野正雄の二ゴロをセカンド原がエラー、三走岩本に続いて二走国久もホームに還り2-1と逆転する。中野には1打点が記録された。
朝日は5回、一死後浅原が三塁に内野安打、林がレフト線に二塁打、三塁に進んだ一走浅原が返球の隙を突いてホームに還り2-2の同点。林には打点は記録されていない。
朝日は9回裏、先頭の酒沢が三塁線にセーフティバントを決めて出塁、トップに返り坪内がこの日3つ目の四球を選んで無死一二塁、ここで原に変わる代打内藤幸三が右前にサヨナラ打を放って朝日が接戦を制す。
林安夫は3安打5四球1三振の完投で25勝目をあげる。林と24勝で並んでいた神田武夫は敗戦投手となってハーラー3位に転落する。
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