10月6日 (火) 後楽園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 0 0 1 0 4 0 6 阪神 41勝39敗5分 0.513 若林忠志
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 大洋 48勝31敗5分 0.608 重松通雄
勝利投手 若林忠志 19勝12敗
敗戦投手 重松通雄 3勝4敗
本塁打 (神)藤井 1号、塚本 1号
勝利打点 三輪裕章 1
三輪裕章2打点
阪神は2回、先頭の藤井勇が四球で出塁、しかし門前真佐人の三ゴロが「5-4-3」と渡ってゲッツー、ところが若林忠志がレフト線にヒット、野口昇の中飛をセンター野口二郎が落球して二死二三塁、乾国雄が四球を選び二死満塁、三輪裕章が押出し四球を選んで1点を先制する。
阪神は6回、先頭の藤井勇がライトスタンドにソロホームランを叩き込んで2-0とする。
阪神は8回、先頭の門前が中前打、若林忠志の一ゴロをファースト野口明が二塁に悪送球して無死一三塁、野口昇は三振に倒れるが、乾が四球を選んで一死満塁、三輪裕章の右犠飛で3-0、トップに返り塚本博睦がライトスタンドにスリーランホームランを叩き込み6-0として試合を決める。
8回まで無得点の大洋は9回裏、一死後重松が四球を選んで出塁、祖父江東一郎が左前打を放ち一死一二塁、中村民雄の遊ゴロで祖父江が二封されて二死一三塁、佐々木光雄が中前にタイムリーを放って1-6とするが焼け石に水。
若林忠志は7安打2四球4三振の完投で19勝目をあげる。
三輪裕章が押出し四球と犠飛で2打点、勝利打点も記録した。三輪の今季の通算打点は2打点なので、この日の2打点が今季の全てであった。
大洋は野口明、野口二郎兄弟のエラーが響いて4連敗。
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