6月14日 (土) 札幌
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 黒鷲 7勝28敗2分 0.200 金子裕 松本操 畑福俊英
2 0 1 0 0 0 0 0 X 3 南海 24勝13敗 0.649 石田光彦
勝利投手 石田光彦 4勝3敗
敗戦投手 金子裕 2勝5敗
二塁打 (黒)鈴木 (南)岡村、岩本
勝利打点 岡村俊昭 5
岡村俊昭、2試合連続決勝打
南海は初回、先頭の国久松一が中前打、猪子利男が四球を選んで無死一二塁、北原昇と岩本義行は連続左飛に倒れて二死一二塁、ここで岡村俊昭が右中間に二塁打を放って二者還り2点を先制する。
黒鷲は2回、一死後鈴木秀雄が右中間を破り二塁ベースを蹴って三塁に向かう。ライト岡村からの送球をセカンド北原がカットして三塁に送球、タイミングはアウトであったがサード柳鶴震が落球、一死三塁から杉山東洋夫の一ゴロの間に三走鈴木が還って1-2とする。
南海は3回、先頭の国久が四球を選んで出塁すると二盗に成功、猪子は三ゴロに倒れて一死二塁、北原の当りはサードライナー、二走国久が飛び出したのを見てサード木下政文が二塁に送球するがこれが悪送球となって国久は三進、岩本が中前にタイムリーを放って3-1と突き放す。
南海の先発は本日も神田ではなく石田光彦であった。黒鷲戦なのでここは当然の起用で、神田は明日の大洋戦に回すのでしょう。石田は名古屋打線を7安打3四球2三振で1失点、自責点ゼロの完投で4勝目をあげる。
岡村俊昭が2試合連続で決勝打を放ち勝利打点を5個としてトップの室井豊6個に1個差と迫り単独2位に躍り出た。
0 件のコメント:
コメントを投稿