2016年6月7日火曜日

18年 阪神vs巨人 3回戦



5月2日 (日) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8  9  計
0 0 0 0 2 0 0 0  0  2 阪神 9勝6敗 0.600 三輪八郎 若林忠志
0 0 0 0 0 0 0 0 3X 3 巨人 6勝7敗2分 0.462 須田博

勝利投手 須田博     3勝2敗
敗戦投手 若林忠志 5勝1敗

二塁打 (神)門前

勝利打点 なし


巨人、逆転サヨナラ勝ち

 4回まで、巨人先発の須田博の前に三者凡退を繰り返してきた阪神は5回、先頭の山口政信が右中間ヒットで出塁するが二盗に失敗、門前真佐人は捕邪飛に倒れて二死無走者、ここから、大島武は四球、野口昇の左前打で二死一二塁、乾国雄が中前に先制タイムリーを放って1-0、三輪八郎の一塁内野安打もタイムリーとなって2-0とする。

 巨人は初回、先頭の呉昌征が右前打を放つが二盗に失敗、ここから8回まで無安打が続いて無得点。


 2点ビハインドで迎えた巨人9回裏の攻撃、先頭の呉と、二番坂本茂が連続四球、阪神ベンチはここで先発の三輪に代えて若林忠志監督をマウンドに送り込み、白石敏男が送りバントを決めて一死二三塁、中島治康の中前タイムリーで1-2としてなお二死一三塁、青田昇が右前に同点タイムリーを放って2-2、この時打球が走者に当たり、一走中島は巨体を揺すって三塁に走って二死一三塁、続く伊藤健太郎の打席で、キャッチャーカイザー田中義雄からの三塁牽制をサード玉置玉一が後逸する間に、三走中島がサヨナラのホームを踏む。




*6月9日追記

 巨人サヨナラの場面で、解読ミスによる誤記載が判明しましたので、以下のように訂正させていただきます。詳しくは、「訂正のお知らせ」をご参照ください。

 (誤)続く伊藤健太郎の打席で、キャッチャーカイザー田中義雄からの送球をサード玉置玉一が後逸する間に、三走中島がサヨナラのホームを踏む。

 (正)続く伊藤健太郎に代わる代打藤本英雄の打席で、キャッチャーカイザー田中義雄が三塁に送球して三走中島が三本間に挟まれ、田中からの送球を受けたサード玉置玉一がホームに送球するが、これが中島の巨体に当たり、中島がサヨナラのホームを踏む。



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